ピストバイクのカスタムハンドル編その2~ハンドルでもガラッと変わるカスタム~ [ハンドルまわり]
ハンドルというのはピストバイクのカオといってもいいくらいに重要な部分!
街なかでたま~に見かける『めっちゃくちゃ短いショートハンドル』
とかの選択肢もありますけど、
最低でもハンドルの長さは肩幅くらいないと
急ハンドルを切るようなカーブの時に
冷や汗をかくことになります(^_^;)これ体験談です・・・
ハンドルくらいなんでもいいじゃん!と
思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
ピストバイクに載っている時にいつも目にする部分なので
ついつい気になってしまうんですよね。
だいたい標準でついてるのがドロップハンドルなんですけど、
女の子が着せ替え人形をするかのごとく、
ピスト乗りも愛車を着せ替えたくなってしまうんです!
ハンドルの値段というとパーツの中でも安い方なので、
街乗り程度の方の場合はカーボンなんて使うと
ちょっともったいないと思います。
カーボン=競技用なんで耐久性、剛性、価格。
どれをとってもコスパが悪いです。
おまけにすぐ変えたくなったりもするので
材質はアルミとかクロモリにしておいたほうがいいでしょう。
クロモリハンドルにするかアルミハンドルにするか、それが問題だ
クロモリ(クロムモリブデン)とアルミとの違いを比較してみるとこんなにも違いがあるので確認しておいてくださいね!
アルミはこんな人におすすめです!
アルミは剛性はあるんですが、耐久性に難あり
走行距離が多くなってきたり、雨ざらしで置いてたり
ハードな乗り方をし続けるとパキっとクラックが入ってしまいます。
またアルミは振動を吸収しにくいので乗り味としては固め。
※クラック=亀裂・ワレ
なので、
>>ガタガタの道をほとんど走らない街乗りの方、
>>年間とおしてもそんなにピストバイクに乗らない方
こういった場合はカラーリングもいっぱいあるし低価格なんで
アルミのハンドルがオススメです
このアルミのハンドルとかカッコイイっすよ↓
クロモリはこんなひとにおすすめ!!
アルミとは逆にクロモリは鉄と鈴の化合物なので
アルミよりも剛性があって、耐久性も高いです。
剛性が高いので、ハンドルの中空加減がアルミよりも薄くできますし
振動もアルミよりは吸収してくれるのがクロモリのいいところです。
しかしアルミと重さはそこまで大きく変わることはありません。
なので、
>>購入したハンドルをコロコロと着せ替えしても、大切に持っておきたい
>>年間通すと結構な走行距離になるかも?
>>競輪選手やメッセンジャーと同じ、「タフな乗り心地」の方がいい!
という場合にはクロモリ素材のハンドルがオススメです↓
安定のクロモリハンドル。BMXタイプはトリック向きで姿勢よく乗れますし、
ブルホーンは前傾姿勢でスタイリッシュなライディングが出来ますね!
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